学校生活の様子

教育活動全般

【道徳】お金の貸し借りについて考えよう!

道徳では、1年間「答えのない道徳の問題 道徳どう解く?」に取り組んできました。

最後の授業は「モノの貸し借りはいいのに、どうしてお金の貸し借りはいけないんだろう?」について考えました。

グループでの話し合いでは、「貸してもいい。」「貸したくない。」「モノでも大切なものは貸したくない。」「心配なことは何だろう?」「〇〇な場合なら良いかも。」等、自分や相手の気持ちについても考え、整理していくことができました。自分が借りる場面も想定し、「どんな時?」「誰に、どうやって借りる?」「借りる以外の方法はある?」等話し合いながら約束や信頼や節度や節制についても考えることができました。

 

【総合】埼玉県について調べよう!

総合的な探究の時間で、調べ学習を行いました。

班ごとにテーマを考え、話し合いながら分担や構成を考え、調べ、まとめていくことができました。班の中で早く書き終わった人が、写真を貼る作業や文字のペン書きを手伝う等、協力し合う姿も見られました。

最後の授業では、「埼玉県の観光名所」「埼玉の観光地」「埼玉の有名人」「埼玉県の有名な食べ物」について、調べたことを発表することができました。

 

【美術】切り絵と模様

「切り絵と模様」では、自分の好きなモチーフや模様を選んで制作しています。

カッターの扱いにもだいぶ慣れ、曲線やこまかな図柄に挑戦している生徒もいました。

できた切り絵の裏にカラーフィルムを貼り、ステンドグラス風に仕上げました。

【体育】武道の授業

バスケットボール大会が終わり、体育の授業では武道の稽古を行っています。

基本的には空手道の基本の動きや形を行っていますが、本日は空手に関連した琉球古武道について学びました。

実際に稽古等で使用する武器である六尺棒、釵、ヌンチャク、トンファーを手に取って重さ等を体感し、棒術の形と空手道の形の演武を見学しました。

迫力のある演武を見学した後、形の稽古を行うと生徒達は同じように気迫のこもった形を行うことができました。

【音楽】今日からあなたも作曲家

 2学期の国語の授業で作った俳句から、お気に入りを一句選び、五音の音階(ラドレミソ)を使って旋律をつくりました。日本の音階「陽旋法(田舎節)」は、明るい、メジャーな雰囲気があり、どの音を当てはめても日本的な音楽に仕上がりました。

 作曲した旋律に教師が即興で伴奏をつけると、生徒たちは自然に笑顔になり、作曲家の気分を味わうことができました。

【音楽】北高音楽「新春鑑賞コンサート」の参加

 先日1月20日㈮に行われた北高選択音楽の「新春コンサート」に、分校生徒も参加しました。

 午前と午後の2回公演にクラスごとに参加し、北高の音楽担当臼木先生のヴァイオリンとピアニスト西河由季さんのピアノによるクラシック音楽の生演奏を楽しみました。

 コンサートに行くためのマナーや、曲目について事前に学習し、ワクワクしながら音楽室に入りました。北高生と同じ空間で緊張しながらも美しい音楽を五感で味わうことがでとても貴重な経験となりました。

 

 

【自立活動】冬休み中、家でもできる簡単ストレッチ

12月22日の自立活動では、作業療法士の石川晴先生による授業を行いました。

テーマは「冬休み中、家でもできる簡単ストレッチ」

入学してから8ヶ月。生徒たちは、体育の授業や部活動でコツコツと体を鍛えてきました。体力がついたことで、食品加工班やメンテンナンス班の取り組みにおいても成果が出ています。明日より冬休みとなりますが、鍛えてきた体を維持できるように、様々なストレッチ方法を教えていただきました。家庭にあるもの(椅子や新聞紙)を活用して、家でも取り組んでみましょう!

 

【美術】「見て★座って!お気に入りの椅子をみつけよう!」

埼玉県立近代美術館の方が来校され、「授業協力プログラム」椅子の鑑賞授業を行いました。

 

始めに登場したのは不思議な椅子。「何に見える?」の質問に、様々な動物や物をイメージして答える生徒達。視点を変えることで見え方が変わること、色や、形だけでなく、質感や重量にも注目する面白さを学習しました。

 

 

 

 

 

 

 「椅子に名前を付けてみよう」では、ペアで順番に8脚の椅子を鑑賞しながら、考えた名前をワークシートに記入していきました。パッと見てすぐに命名する生徒もいれば、じっくりと考えて命名する生徒もいました。生徒同士で話をしながらじっくりと椅子を鑑賞することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、実際に座ったり、触ったりしながら、各自がお気に入りの椅子を選びました。振り返りでは、各自が選んだ椅子の感想を発表しました。「ゆらゆらして気持ちよかった」「リラックスできた」「部屋に置きたい」「外に持っていきたい」「座って本を読みたい」等、選んだ理由や用途も交えて発表することもできました。また、頂いた美術館の冊子を見ながら「色違いがあった!」「こんな名前だったのか~」等の発見もあり、生徒たちにとって鑑賞と美術館に親しむ貴重な体験となりました。

 

 

 

 

【自立活動】こころが健康で元気になる方法を知ろう

本日の自立活動では、社会人特別非常勤講師の島崎先生(臨床心理士)による授業を行いました。「こころが健康で元気になる方法を知ろう」をテーマにして、自分の気持ちの理解やコミュニケーションの方法について学習しました。

まず、「自分の気持ち」がどのような状況であるかを把握しました。次に「自分の好きなこと」を学習シートを活用してチェックしていきました。

後半は、コミュニケーション方法について学習しました。ジェスチャーとお助けカードをもとに、誕生日の早い順に並び替えました。

ここで学んだことは、困ったことがあるときは「相手に助けてもらう」ことがあっても良い。しかし「自分の気持ちを相手に伝える」ことが必要である。何でも「自分一人で頑張ろうとしなくても良い」ということを教わりました。

島崎先生は、月に一回程度本校に出勤されており、生徒たちの心理面について的確なサポートをしていただいております。

 

【外国語】国際交流学習

外国語の時間で国際交流学習を行いました。

教育局の国際交流員(CIR)の方を講師としてお迎えし、英会話を交えながら講義をしていただきました。

アメリカの各都市の紹介、食べ物や習慣など、アメリカの暮らしや文化を紹介していただきました。

生徒たちは、自己紹介で、英語で簡単な挨拶を交えながら自分の名前を1人ずつ伝えました。

始めは講師の先生が話す英語にびっくりした様子の生徒たちでしたが、徐々に緊張もほぐれ、楽しく会話をしながら学習することができました。